太陽光パネルの積雪&落雪について
今回は雪国の太陽光発電にとって一番の敵、積雪について私見を述べてみたいと思います。
我が家は奥州市水沢区にあります。
近所にもシャープやサンヨーなど太陽光発電を設置しているところは多々あります。
勤務先は胆沢郡金ヶ崎町。雪は水沢に比べて1.5倍というところでしょうか。
そこで毎日太陽光パネルを眺めていて雪があった時の落雪の早さ、雪の落ちやすさを勝手にランキングしてみました。あくまで同日同時間帯で比較したわけでは無いし、自分の考えも少し入っていますので参考程度にしてみてください。
雪の落ちやすさランキング
1位 ソーラーフロンティア
2位 シャープ
3位 三菱
4位 東芝 京セラ
6位 パナソニック(旧サンヨー)
7位 該当なし。
8位 該当なし。
9位 ホンダソルッテク
10位 該当なし。
何度も言いますが私見です。
1位のソーラーフロンティアは段差施工になっている場合です。段差施工を認めているメーカーは少ないみたいですが落雪に関してはやはり有利のようです。色も黒色ですので熱吸収も良いのかも。
2位のシャープは昔は落ちにくかったそうですが、研究されている面もあり縁の加工が絶妙なのか落ちやすい。
3位の三菱は大きなパネルのせいもあるのか(ガラス面が多い。)なかなか。
4位の2社はたまにしか見れないので微妙な線。もしかしてもっと良い可能性も。
6位のパナソニックHITは大きなパネルの割には横の縁にいつも雪がかかっていてなかなか全体的に落ちていない。
該当なしを作ったのは、順位の差以上に落ちにくいと思われるからです。
9位のホンダソルッテク。我が家のパネルです。ハッキリ言って落ちにくいです。
近所のシャープさんが早々と無くなっているのにかかわらず雪が居座っています。
前にも書きましたが他のメーカーと違い縁の取り付け部分にパネルの歪みを抑える為に小さなボルトが取付してあります。ほんと小さいです。でもその突起が僅かな引っ掛かりとなり雪が落ちてこないと思われます。
何とかしてほしいです。積雪があってもパネルが覗けば発電はしてくれるのが化合物系の特徴なのでマイナス面を消してくれているのはありがたいですが、そもそも落雪してもらえばそれ以上に発電は大きいです。
同じ化合物系のCISは綺麗に落ちているので羨ましいです。
まだ1年たってませんがソーラーフロンティアにすれば最高だったなと少し後悔しています。
昭和シェルの名で売っていた時から注目はしておりました。
石油会社が敵である自然エネルギーに本気で進出してきたのです。本気度は他より高いでしょう。
今は日本で一番の太陽光パネルの生産力をもつ大企業です。
でもわが千田工務店のパネルの中には残念ながら選択肢はありませんでした。
当時の専務は昭和シェルはあまり良くないと言ってたような…確かに私も同じ思いだったな…。
まさか
2年たらずでこんなに大きくなるとは。
その反面ホンダは本気でパネルを売ろうと思ってないですよね。
ホンダと言えば日本で誰でも知っている企業。もちろん世界の中でも。
もっともっと販売に力を入れれば職人気質のホンダを良く思っている人は沢山いるわけですから(車はホンダに限る。バイクもホンダとか思っている人は多いはず。)
取りあえずホンダひいきにしてもこの結果です。
外資系や海外パネルはサンテック位しか見たことないので除外しております。あしからず。
ちなみに番外編 大雪の場合。今回のような一気に降る場合。
1位 三菱
2位 シャープ
3位 東芝 京セラ
5位 パナソニック(旧サンヨー)
6位 該当なし。
7位 該当なし。
8位 該当なし。
9位 ソーラーフロンティア
10位 ホンダソルッテック
上位が入れ替わりました。ソーラーフロンティアが一気に9位まで落ちました。
原因としては大雪の場合は雪が少しずつ落ちるより、雪崩のように一気に落ちていくので(体育館の落雪みたいにドドドって)
段差施工による角度不足(屋根角度より若干上向きに設置されている)
パネル同士がフラットじゃない為に雪崩のようには滑り落ちない。
かな?
今回の大雪で初めて気づいた。段差施工もメリットばかりじゃないな。
今回のランキングに関しては屋根角度や全体の面積、方角(とりあえず今回は全て南向き)場所による積雪の違いなど、すべての条件は同じではありません。ただ、この2か月近く毎日に近いほど観察していて思うことを記事にしました。色々な意見あるとは思いますがご了承ください。
我が家は奥州市水沢区にあります。
近所にもシャープやサンヨーなど太陽光発電を設置しているところは多々あります。
勤務先は胆沢郡金ヶ崎町。雪は水沢に比べて1.5倍というところでしょうか。
そこで毎日太陽光パネルを眺めていて雪があった時の落雪の早さ、雪の落ちやすさを勝手にランキングしてみました。あくまで同日同時間帯で比較したわけでは無いし、自分の考えも少し入っていますので参考程度にしてみてください。
雪の落ちやすさランキング
1位 ソーラーフロンティア
2位 シャープ
3位 三菱
4位 東芝 京セラ
6位 パナソニック(旧サンヨー)
7位 該当なし。
8位 該当なし。
9位 ホンダソルッテク
10位 該当なし。
何度も言いますが私見です。
1位のソーラーフロンティアは段差施工になっている場合です。段差施工を認めているメーカーは少ないみたいですが落雪に関してはやはり有利のようです。色も黒色ですので熱吸収も良いのかも。
2位のシャープは昔は落ちにくかったそうですが、研究されている面もあり縁の加工が絶妙なのか落ちやすい。
3位の三菱は大きなパネルのせいもあるのか(ガラス面が多い。)なかなか。
4位の2社はたまにしか見れないので微妙な線。もしかしてもっと良い可能性も。
6位のパナソニックHITは大きなパネルの割には横の縁にいつも雪がかかっていてなかなか全体的に落ちていない。
該当なしを作ったのは、順位の差以上に落ちにくいと思われるからです。
9位のホンダソルッテク。我が家のパネルです。ハッキリ言って落ちにくいです。
近所のシャープさんが早々と無くなっているのにかかわらず雪が居座っています。
前にも書きましたが他のメーカーと違い縁の取り付け部分にパネルの歪みを抑える為に小さなボルトが取付してあります。ほんと小さいです。でもその突起が僅かな引っ掛かりとなり雪が落ちてこないと思われます。
何とかしてほしいです。積雪があってもパネルが覗けば発電はしてくれるのが化合物系の特徴なのでマイナス面を消してくれているのはありがたいですが、そもそも落雪してもらえばそれ以上に発電は大きいです。
同じ化合物系のCISは綺麗に落ちているので羨ましいです。
まだ1年たってませんがソーラーフロンティアにすれば最高だったなと少し後悔しています。
昭和シェルの名で売っていた時から注目はしておりました。
石油会社が敵である自然エネルギーに本気で進出してきたのです。本気度は他より高いでしょう。
今は日本で一番の太陽光パネルの生産力をもつ大企業です。
でもわが千田工務店のパネルの中には残念ながら選択肢はありませんでした。
当時の専務は昭和シェルはあまり良くないと言ってたような…確かに私も同じ思いだったな…。
まさか
2年たらずでこんなに大きくなるとは。
その反面ホンダは本気でパネルを売ろうと思ってないですよね。
ホンダと言えば日本で誰でも知っている企業。もちろん世界の中でも。
もっともっと販売に力を入れれば職人気質のホンダを良く思っている人は沢山いるわけですから(車はホンダに限る。バイクもホンダとか思っている人は多いはず。)
取りあえずホンダひいきにしてもこの結果です。
外資系や海外パネルはサンテック位しか見たことないので除外しております。あしからず。
ちなみに番外編 大雪の場合。今回のような一気に降る場合。
1位 三菱
2位 シャープ
3位 東芝 京セラ
5位 パナソニック(旧サンヨー)
6位 該当なし。
7位 該当なし。
8位 該当なし。
9位 ソーラーフロンティア
10位 ホンダソルッテック
上位が入れ替わりました。ソーラーフロンティアが一気に9位まで落ちました。
原因としては大雪の場合は雪が少しずつ落ちるより、雪崩のように一気に落ちていくので(体育館の落雪みたいにドドドって)
段差施工による角度不足(屋根角度より若干上向きに設置されている)
パネル同士がフラットじゃない為に雪崩のようには滑り落ちない。
かな?
今回の大雪で初めて気づいた。段差施工もメリットばかりじゃないな。
今回のランキングに関しては屋根角度や全体の面積、方角(とりあえず今回は全て南向き)場所による積雪の違いなど、すべての条件は同じではありません。ただ、この2か月近く毎日に近いほど観察していて思うことを記事にしました。色々な意見あるとは思いますがご了承ください。
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